Q「エアコンクリーニングは室外機も一緒にやるべき？」
このようなお問い合わせを受けることがあります。
今回のお客様は自習室経営者のお客様で定期的にエアコンクリーニングされてますが、毎回、必ず、室外機も一緒にクリーニングすると決まっているお客様ではありません。
室外機の汚れ具合や、ご予算などに合わせて、毎回ご検討、又は弊社スタッフにご相談されています。
また室外機のクリーニング頻度は、2年3年ごと、中には一度だけというお客様もいらっしゃいます。
なぜ一度だけのお客様もいらっしゃるかというと、弊社では特に汚れがたまっていない室外機については、室外機クリーニングをしないこともご提案させていただくからです。
ご負担にならない程度での「定期的なエアコンクリーニング」をおすすめいたします。
【今回のエアコンクリーニングおすすめ施工例】
〇ご依頼のキッカケ：定期的にエアコンクリーニングされています。
〇作業日：2021年 9月
〇作業場所：大阪市内
〇現場種類：自習室 、コワーキングスペース
〇エアコン種類：天井埋込4方向2台、室外機2台
〇メーカー名：三菱電機
〇現場写真：
・エアコン外観
・室内機銘版
・ビフォーアフター 熱交換器（室内機）
←高圧洗浄すると、カビが綺麗に落ちます(右半分)
・エアコン室外機
・エアコンクリーニング室内機、高圧洗浄の際に出る汚水
←真っ黒ですね。
←汚れが落ちきるまで洗浄します。
・エアコンクリーニングの効果
洗浄前からよく冷えてはいましたので温度自体の変化というより、エアコンクリーニングを行った結果、カビ除去ができました。
ですので、室内空気を体積比でより早くたくさん取り込み冷やして出せるように改善しました。
加えて、室外機も室内機と一緒に高圧洗浄で掃除しましたので、綺麗になり、室外機がしっかり熱をはけるように(冷房時)なりました。
室外機の熱交換器(アルミフィン)がつまってくると、結果的に、室内機に(冷房時)冷えた冷媒ガスを送ることの効率が悪くなってしまい、冷えが悪くなる可能性がかなり出てきます。
室内機と合わせて、たまに室外機のクリーニングもご検討されることをオススメいたします。
以上、
大阪市内のエアコンクリーニング現場施工例でした。
ブログご訪問ありがとうございました！
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